ビデオグラフィックで『日本の耐久消費財普及率』を表現してみた
前回ご紹介した、動画で分かりやすくデータを伝えることができる表現方法『ビデオグラフィック』を使って、
内閣府の消費動向調査をもとに日本の耐久消費財に関するビデオグラフィックを作成しました。
ビデオグラフィックにするための元のデータ
ビデオグラフィックの元データがこちらになります。
内閣府の本データには、昭和35年(1960年)2月からという50年近いデータが記載されています。
各年耐久消費財の項目ごとに普及率のデータが記載されており、分析や調査に使いやすいデータです。
しかし、直観的にデータの内容を理解するには、数字になれている人以外は難しいものになっています。
データをもとにビデオグラフィックを作成
上記データの中から、
『テレビの普及率』『携帯電話の普及率』『ビデオカメラの普及率』『パソコンの普及率』をピックアップし、
それぞれ1シーンにまとめて約30秒のビデオグラフィックを制作してみました。
参照元データ)
内閣府:消費動向調査 主要耐久消費財等の普及率(一般世帯)(平成27年(2015年)3月現在)
1つのデータを伝えるのに必要な時間は約5~10秒といったところでしょうか。
このようにビデオグラフィックにすることで、よりわかりやすくデータを伝えることができます。