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1.2018年広告予算、増加予定の企業が8.5%増の36%、動画広告に注目
9日発表したコムエクスポジアム・ジャパン(株)の2018年の広告に関する調査では、広告・マーケティング担当者のうち36.6%が「18年の広告予算を増やす」と回答していることが分かりました。また、注力したい施策としては 、 「インターネット動画広告によるブランドリフト」「オウンドメディアのコンテンツ制作、コミュニティ 運営」が昨年に続いて上位となったほか、「社外データの活用(オープンデータ、匿名加工情報など)」 「アンバサダー、インフルエンサー、ファンの育成、活性化」も目立ちました。
ユーチューブは昨今増えた不適切動画掲載騒動などの発生を受け、投稿者が不適切な動画から収入を得る行為を防止する策に乗り出し、これまでは動画の再生回数が1万回を突破したチャンネルは、自動的にユーチューブ・パートナー・プログラム(YPP)に参加できることになっていましたが、今後は「過去12か月間の総再生時間が4000 時間以上、チャンネル登録者数が1000人以上」という新たな基準を満たすことを求められます。
3.米アマゾン、日本アニメ配信をAnimeStrikeからプライムビデオに吸収
米アマゾンは日本のアニメに特化した動画配信サービス「Anime Strike」の終了を発表し、1月5日からAnime Strikeに掲載されていた作品を従来のプライムビデオに吸収した形に変更しました。「今回の措置により、プライム会員らはより多くの作品の視聴が可能になる」と担当者は述べています。
4.BBCの国内外向けニュースアプリ、「タテ型」動画で視聴者30%増
1年前、BBCが国内外向けニュースアプリに「今日の動画(videos of the day)」と題したタテ型動画セクションを導入、それ以来、同社によれば、アプリで動画を視聴するビジターの数は30%増加し、ユーザー1人あたりの動画視聴数も20%増加しました。
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