近頃では、様々なプロモーション媒体で動画を利用する機会が増え、よりコストを抑えて手軽に動画を制作するニーズが益々高まってきています。
以前、「Yahoo!ビデオクリエーター」について、本ブログで触れましたが、今回は海外の優れたカンタン動画編集ツール「RENDERFOREST」の使用感をレポートしたいと思います。
テンプレートの数は約200!好きなものを選んで編集してみよう!
「Social」「Company」 「event」など様々なカテゴリのテンプレートが用意されています。
編集前にプレビューでどんな動画になるのかを確認できるので、テンプレート選択でストレスがありません。
トライアルプランで実際に編集してみた
今回は数あるテンプレートの中から、「Neon Power Logo Reveal」で編集してみました。
こちらは15秒バージョンのみですが、テンプレートによっては、15秒、30秒、1分から選択可能です。
以下の画像の通り操作画面は英語ですが、表示されるナビゲーションに沿って進めていくだけなので、初心者の方でも簡単に編集ができます。
こちらが編集画面です。このテンプレートで編集する部分はテキストと画像挿入の二カ所だけで、とてもシンプルです。
日本語テロップも入力可能です(残念ながらフォントの種類は選べません)。
テキストと、画像を挿入した結果がこちらです。ロゴとテキストを入れただけなので作業時間は1,2分といったところでしょうか。
次に音楽を挿入しますが、特に準備する必要はありません。数あるプリセットのBGMから選択することができます。また、ナレーションなどのの音声データも取り込むことが可能です。
こちらでBGM/NAを挿入したら、最後にプレビューを確認してレンダリングを行って完成です。
完成した動画がこちら。
トライアルプランでは以下の制限が入りますが、所定の料金を支払うことで、これらの制限なく動画を書き出すことが可能になります。
・サービスのウォーターマークが表示される
・音源のコピーガードが入る
・低画質
気になる料金は?
RENDERFORESTでは、動画書き出し毎に費用を払うという料金仕様で、フルHD画質で書き出す場合は1動画あたり$29.99、720pの場合は1動画あたり$19.99となっています。
Yahoo!ビデオクリエイター同様、テンプレート編集のため、かゆいところには手が届かないという問題はありますが、手頃な価格で高品質な動画が作成できるので、気に入ったテンプレートを発見したら、トライアルプランで試してみてはいかがでしょうか?
