気になるトピックの詳細は以下のリンクをご覧ください。
1.有料動画視聴トップはAmazon。10代の4割がYouTuberを視聴
ニールセンデジタルの発表によると、ネットの動画コンテンツの利用状況において、有料視聴サービスではAmazon Prime Videoの利用率が13%で他を引き離しているという結果が出ています。また、インターネットで視聴する動画のコンテンツ別時間シェアは、全体では「テレビ番組」が32%で最多。次いで「一般のユーザーが投稿した動画」が25%だった。また、10代の4割が「YouTuberが投稿した動画」を視聴しており、テレビ番組(10代:24%)より割合が高いという結果になっています。
2.米ディズニー、ツイッター向けコンテンツ制作へ スポーツ実況やニュースなど
米エンターテインメント大手ウォルト・ディズニーは、米ツイッター向けにスポーツの実況やニュース、娯楽関連のコンテンツを製作すると発表しました。これはオンライン視聴者数を増やし、動画配信による広告収入の拡大を狙ってのことと思われます。
今回の提携で、ツイッターは動画配信コンテンツの充実、ディズニー側はオンライン視聴者の獲得と両社の思惑が一致したと推測されています。
日本レコード協会が発表した調査結果を見てみると、主に音楽を聴取する手段として多くの支持を集めたのが「YouTube」でした。音楽CDやTVなどがその後に続く状態です。6割強の人たちが、本来は動画共有サービスのYouTubeで音楽を聴取しているというその原因は、新曲のプロモーションなどが積極的に行われたり、モバイルでいつでもどこでも聞けるという機動性などが理由と思われます。
4.Netflixが絶好調、第1四半期で会員数741万人増加 株価も急伸中
月額定額制の動画配信サービスであるNetflixは急速に勢力をひろげ。2018年1~3月に741万人の会員数増加を記録しました。この時点で世界中の契約者の合計が1億2500万人というすござです。この課金収入が質の高いオリジナル作品制作の費用に活かされているわけで、これからもこの成長ぶりに歯止めがかかることはないでしょう。NetflixをはじめAmazonやhuluなど多くの動画配信サービスが急成長を遂げることは、今までの映画・TV業界に与える影響も少なくないでしょう。
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