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株式会社電通などが行った「2017年日本の広告費」の調査結果の中で、2018年の予測を行っています。それによれば、2017年の国内の総広告費の内、「インターネット広告媒体費」は前年比17.6%増で、2018年は同17.9%増が見込まれ総計で1兆4千億円まで拡大すると予測されています。その中でもスマホ・タブレット向けのモバイル広告が7割近くを占め、デスクトップ広告を大きく上回っており、2018年にはそれがさらに顕著になり、モバイル広告だけで1兆円を超えることになりそうです。
米国において、Netflix、Amazon Prime Video、Huluなどの動画配信サービスの顧客満足度の平均スコアが、既存のケーブルTVや衛星放送などの有料TVサービスを上回っていることが分かりました。その原因は、動画配信サービスが有料TVより安く、使い方が簡単であり、有料TVが長年料金の値上げや質の低いサービスしかやってこなかったことにあると言われています。
3.アップルがTVアプリから直接視聴契約を可能に 現在計画中
アップルTVを進化させたいアップル社が、Netflix、Amazon Prime VideoのようにアップルTV内でユーザーが直接視聴契約を行うことができるように計画中だそうです。現状では、アップストアで個別にダウンロードしたアプリを通じてしか視聴契約ができないシステムで、これを改良し、アップルTVの使い勝手を良くしてさらなる拡充を図るようです。
4.プロ野球中継もスマホで 「DAZN」本格参入 BS・CSと競争激化
DAZNは2016年にサッカーJリーグと10年契約を結び、巨額な契約金とともに国内のメディア界を騒がせましたが、今季から巨人を除くセパ11球団の主催試合を放映することになりました。TVでしか観戦できなかったプロ野球のゲームをスマホ・タブレットで、どこにいても見られるようになり、昨年までの契約者55万人から今年シーズン開幕前には100万人を突破することになりました。
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