【2016年12月版】インスタグラムを動画広告で活用しよう!

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以前2016年要注目のインスタグラムを動画広告で活用しよう!でインスタグラムの概要と広告事例について触れました。その後半年がたってインスタグラム広告やトレンドがどのように変わったのか、最新のプロモーション事例について紹介していきます。

インスタグラムとは

まずは、インスタグラムについて基本的な内容をもう一度。スマートフォンで撮影した画像を簡単に加工・シェアできる画像共有アプリで、2010年10月6日にリリースされました。月間のアクティブアカウントは2016年11月現在全世界で5億超、1日当たりのアクティブアカウントは3億超、1日あたりの投稿数9500万超のSNSサービスです。アメリカでは30代の利用が中心ですが、日本では20代を中心に利用されています。


インスタグラムの動画広告の基礎知識

Instagramの動画広告は、現在60秒までの動画を配信できるようになっています。
掲載場イメージは以下のような形です。なお、Facebookの広告出稿とほぼ同じ手順で出稿が可能です。
instagram121
YouTubeなどで再生される通常の動画は16:9がメインですが、インスタグラム動画広告は1:1の正方形レイアウトが推奨されています。

また、キャプションはテキストのみ125文字以内が推奨されており、テキストの量はなるべく減らした形の広告が望ましいとされています。

【動画広告の仕様】

キャプションテキスト長: 2,200文字以内
動画アスペクト比: 横長(1.91:1)、正方形(1:1)、縦長(4:5)
最小解像度: 600 x 315ピクセル(1.91:1横長) / 600 x 600ピクセル(1:1正方形) / 600 x 720ピクセル(4:5縦長)
長さ(最短): 3秒
長さ(最長): 60秒
ファイルタイプ: 対応しているファイル形式の一覧
サポートする動画コーデック: H.264、VP8
サポートする音声コーデック: AAC、Vorbis
最大サイズ: 4GB
フレームレート: 最大30fps
ビットレート: ファイルサイズが1GB以内で、2パスの場合ビットレート上限なし
サムネイル画像アスペクト比:動画本篇と要一致。画像には最小限のテキストを使用
※2016.11時点



インスタグラムの動画広告のクリエイティブ事例

それではインスタグラムの実際のクリエイティブをいくつか見ていきましょう。

事例1)Lowe’s(アメリカ:住宅リフォーム・生活家電チェーン)

Flip your phone to learn how to clean your home’s air filters. Keep it right side up to find out what happens if you don’t. #lowesflipside

A post shared by Lowe's Home Improvement (@loweshomeimprovement) on


画面を上下に2分割、上半分と下半分をミラーリングした一風変わったレイアウトの動画になっています。何かを対比させる場合はこれまで左右分割というかたちが一般的でしたが、正方形レイアウトを上下に分割し、視聴者に行動を促すことで、より記憶に留まりやすい仕掛けになっています。

事例2)airbnb(アメリカ:宿泊施設・民宿を貸し出しWebサービス)


”Live There”というテキストとサーフボードを抱えた人が海に歩いていく様子を定点カメラで遠景撮影しているというとてもシンプルな映像です。人・建物といった被写体を小さくレイアウトすることで広がりを感じる映像になっています。

事例3)dunkindonuts(アメリカ:ファーストフード)

Mark your calendars! #PerksWeek is coming November 14-18. It's a five day celebration for DD Perks members!

A post shared by dunkindonuts (@dunkindonuts) on


約3秒程度の短い動画をループさせる構成です。内容はキャンペーンの告知ですが、あえて手作り感を出すことで、他の色々な投稿に馴染むような、インスタグラムの特性に適した広告になっています。



インスタグラムの動画広告の実際の数値効果は?

事例)広告想起率が25ポイント増加:イギリス飲料品ブランド”ブルマーズ”

1887年から続くイギリスの老舗飲料品ブランドであるブルマーズ社では、新商品のブラッドオレンジのサイダーを認知させることを目的としたインスタグラム広告を出稿した結果、広告想起率が25%アップ、ブランド認知度が11%アップしたという結果が出ています。イギリスの18-34歳の男女向けにブルマーズのカラフルなイメージを組み合わせた動画広告がうまくターゲットに刺さったようです。

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インスタグラムの動画広告は、いわゆるゴテゴテの営業広告ではなく、シェアされやすい「親しみやすさ」「かっこよさ」「オシャレ」を追求した動画にすることが大切です。

様々なSNSで動画広告を活用するシーンが増えてきていますが、それぞれのプラットフォームの特徴やターゲットの属性に合わせて最適な動画広告を作成することが重要です。

参考URL:
Instagram Business – Zest For Life
6 brands that are getting Instagram video ads



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著者について

kuro

動画マーケティングアドバイザー。マーケティング戦略の立案やプロモーション企画・プロデュースをメインに行っている。動画マーケティングを含めたデジタルマーケティングに精通